揚げ物に適した油は?

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揚げ物に使う油には

最近では健康に気を遣う方が増えています。
揚げ物はサクッとした歯ごたえや、衣の中に閉じ込められ、噛んだ瞬間に口の中に広がるジューシーな味わいがたまらない、ご家庭でも人気なメニューの1つです。
揚げ物はカロリーが高めになるため、使う油に気を遣う方も多いようです。
熱に弱い油を選んでしまうと酸化しやすく、摂取すると身体に悪影響を及ぼしてしまうこともあります。
高温で調理する油は、熱に強いものを選ぶようにすることが大切です。
熱に強い油の特徴としては、オメガ9脂肪酸に分類されるオレイン酸を多く含んでいることが挙げられます。
熱に強いだけでなく、冠動脈性心疾患のリスクを低減する効果もあるといわれています。
オレイン酸が多く含まれる油の代表としてはオリーブオイルが挙げられます。
他にどんな油があるのか見ていきます。



オレイン酸を多く含む油

オレイン酸を多く含む油の代表格としては、オリーブオイルがあります。
100gあたり70g以上含まれており、ダントツです。
オリーブオイルにはエクストラバージンオイルとピュアオリーブオイルと、種類が分かれていますよね。
エクストラバージンオイルでももちろん揚げ物はできますが、コスト面や、せっかくの風味が飛んでしまうことを考えると、ピュアオリーブオイルを使用するのが一般的です。
また、ナタネ油にもオレイン酸は多く含まれており、こちらは100g中60g。
ナタネを品種改良したキャノーラを使用したキャノーラ油も、熱に強く、さらっとした仕上がりとコレストロールがゼロなので、油の摂取を気にする方に人気があります。
最近注目されているのが米油です。
オレイン酸とリノール酸が主成分で、酸化の原因となるリノレン酸が少なく揚げ物向きの油です。
癖がなく食材の味を引き出せるので、てんぷらなどに特に向いています。